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浄水器選び方
こちらのページでは、浄水器の選び方についてご紹介いたします。
なぜ浄水器が必要なのか?それは、水が美容・健康にとても重要な働きをしているからです。
今でこそ、一般の水道水の水質はかなり改善されましたが、それでも不純物(残留塩素・カルキ臭・カビ臭・サビなど)が多く含まれています。
浄水器は、そのような不純物を取り除き、安心して使用できる状態に浄化してくれます。
飲料用にはもちろん、お料理に使用する水にもこだわりが必要ではないでしょうか。
ご自身はもちろん、大切なご家族の健康の為にも、きれいな水を使いたいものです。
また、敏感なお肌や美容の為にも、水は重要な意味合いを持つと思います。
是非、この機会に水についてじっくり考えてみましょう!
浄水器の種類
◎蛇口直結タイプ
蛇口直結タイプの浄水器は取り付けも簡単でリーズナブルな為、取り入れやすい浄水器として多くの家庭で使用されています。
活性炭の量が少ないので、その分カートリッジ交換の頻度が高く、月に1回程度のペースで交換をしないと十分な効果が得られません。
◎据え置きタイプ(ホース取り付けタイプ)
蛇口直結タイプより大きく、浄水処理能力が高い為、大量の水を使用できます。シンクに据え置きして使用します。
蛇口部分に、切り替えコックがついているタイプが多く、原水・浄水の切り替えが簡単に行えます。
カートリッジの交換は、年に1回程度で済みます。
◎ビルトインタイプ(アンダーシンクタイプ)
シンク台の下に取り付けるタイプで、浄水専用の蛇口が設置されます。
設置には、大がかりな工事を必要とすることもあり、カートリッジ交換期間が最も長いとされています。
◎元栓直結タイプ
水道管から各家庭に水が運ばれる給水管の元栓に設置するタイプです。
キッチン以外の、お風呂など家庭で使用する水のすべてが、浄水となりますので、
洗髪をする際の塩素の影響などを防ぐことができます。
戸建て住宅にしか設置が行えいなどの問題があります。
浄化方式
◎ろ過膜式
小さな穴の開いたろ過膜に水を通して、水道水に含まれる粒子の粗い危険物質・鉄サビや濁り・一般殺菌などを取り除きます。
ろ過膜式は、目詰まりを起こしやすい性質を持っています。
◎セラミック式
セラミックには、とても小さな穴が無数に開いており、ろ過膜と同様に小さな危険物質を取り除きます。
濁りや鉄サビなどの除去には、向いていません。
◎活性炭式
活性炭は、残留塩素・カルキ臭・カビ臭・トリハロメタン・農薬などを取り除きます。
活性炭は菌の繁殖を防ぐため、一つ一つが銀によってコーティングされていますが、
お湯を使うとこのコーティングがはがれ銀が溶けだしてしまうので、お湯の使用ができない浄水器が多く見受けられます。
◎逆浸透膜方式
水とそれ以外のものを分離させる浸透膜の働きを利用した方法で、主に医療用に使われます。
ミネラルなど必要な物質まで取り除き、純水を作り出すので味はおいしくありません。
さらに、水量が少しずつしか出ないので、一般家庭には向かないタイプです。
浄水器を選ぶポイント
◎ご家族のニーズに合った浄水器を選ぶ
浄水器には種類が多数ありますので、家族構成や目的によってタイプを検討する必要があります。
毎日使用する浄水器なので、お湯の使用は可能か、水量は充分対応できるかなども重要なチェックポイントです。
アルカリイオン水や酸性水などが必要な場合は、
整水器をおすすめします。
◎設置場所・取り付け方法
キッチンの景観をスッキリさせたいのなら、ビルトインタイプを選ぶとか、
キッチンの機能を考慮すると、シンクの大きさにマッチするサイズの浄水器を選ぶことも重要なポイントです。
◎経済性
浄水器はカートリッジ交換が必要不可欠です。
浄水器の種類によりカートリッジの種類・交換時期・コストが異なりますので、年間どのくらいのコストが掛かるのか
比較してみるのもポイントです。
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